先日 久しぶりの映画鑑賞。
有楽町シネカノンにて
ドイツ映画 『みえない雲』 を観る。
一言でまとめるとすれば
「ドイツの田舎町で起きた
原発事故を背景に描いた青春映画」。
監督は
『レボリューション6』 という作品で
メジャーデビューしたらしく
タイトルに見覚えがあると思ったら
167さんがDVDで観てこんなふうに
言ってたり。
こちらの 『みえない雲』 は
ドイツ青少年文学賞などを受賞した
ベストセラー小説の映画化とのこと。
途中 シーンのつなぎなどですっきりしない部分があったことと
理由などなくともひたむきに走るティーンエイジャー故の恋模様に
少々物足りなさを感じてしまったけれど。
でも 普通の少女の心情を丁寧にたどった主人公の
さりげなくも印象的で 自然な存在感はよかったです。
「感動の愛の奇跡!」なんて紹介してるところもありますが
それは言い過ぎでしょ。
やっぱり 「青春映画」 だな。
一人の少女が 現実をいかに受け止めて 自分の足で歩こうとしていくか。
そこがこの映画のポイントかな と。
ところで
これを観に行ったきっかけは 相方がTVの映画情報番組をみたこと。
興味をそそる衝撃的なシーンの数々と
「ただのパニック映画ではない!!!」という煽りを聞いて
これはよっぽどスゴイに違いない。ラストは一体どうなるんだ!
と思ったらしい。
で いそいそと観てみたところ
映画の重要なシーンのほとんど全てを
その番組で見てしまっていたそうな。
この場面もあの場面も もう見ちゃったなぁ~ と映画に集中できず
かちかちかち と ひじかけを叩いて落ち着かなかったそうな。
その振動を てっきり後ろの席の馬鹿者の貧乏ゆすりだと思った私は
「きっ!!」と勢いよく振り向いて無言で威圧。
「やべっ」と内心あせる隣りの相方。
(↑なにやってんだか)
つまりね。
もともと集中力がなくてあきっぽい人なんかは特に
あんまり映画情報を詳しく知っちゃうと損しちゃうかもしれないよねってこと。
情報誌とかで活字情報を得る分には
それほど問題でもなかったことなんでしょうけど
とにかく「映像」で見ちゃうと もうそのまんま!なわけだから。
内容知らないと観に行けないっていう慎重派の方もいるから
一概に悪いってわけでもないけど
あんまり詳しく紹介しすぎると 映画館に行く必要なくなっちゃうぞぉ~
もう少しデリケートに情報を扱ってくださいなぁ~
と 番組に対して思っちゃいました。
ま、私は極力見ないからいいんですけどね。
あと その情報で観た気になれちゃう作品にも問題があるのかしら。
でも やっぱり映画館で観るのって ちょっと楽しいし!
せっかくだから 楽しみたいし!
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